また、これまでのELKAVOXやEXCELSIORのMIDIアコは電子音はそれなりに楽しめたとしてもアコ本体のリードの音色に不満がある場合があってもそのモデルしか選定できなかったようですが、SEM CIAはScandalli、Paolo Soprani、SEMのアコースティックアコへの組み込みが可能ですので、お好みのアコにMIDIシステムを追加できることになります。 Scandalli、Paolo Soprani、SEMのアコースティックアコからお好きなモデルを選択してそれにCIAOを組み入れるには20万円のアップだけですみますので、最高に納得のできるリード付きMIDIアコが入手可能です。 akkodeon.jpのHPでも投稿しましたが、Paolo Soprani Professional 1AへSEM CIAOを組み込んで重量9kg、65万円、SEM 500+SEM CIAOは11kgで75万円。 これはかなりお勧めのコンビネーションですが、もちろんScandalliの最高級モデルScandalli Super VIも\200,000.-追加でMIDI付きSuper VIとなります。もちろんボタンアコでも可能です。 Paolo Soprani Professional 1A+SEM CIAO、SEM 500+SEM CIAOの両モデルは3月には入荷予定ですので、到着次第ごらんいただけます。 ボタンアコのSEM Super Prince+SEM CIAOはすでに入荷しています。MIDI楽器はアコの操作性でさらに広いいろいろな音楽を楽しめることにあります。 MIDIアコがアコースティックアコの替わりをするという発想で臨むと失望するかもしれません。 それでもMIDIアコは面白い。 私も触ってみるまではわかりませんでした。 今後ともこの楽しさもお伝えしていきたいと考えています。
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