
Bi-Sonicとは一つのボタンで押し弾き同じ音がすること。アコーディオンでは当たり前だが、バンドネオンではこれまで異端児扱いされてきた。 やっとおぼえた弾き難いUni-Sonic(一つのボタンで押し弾き別の音がでる)のバンドネオンをやっと覚えた人には、ちょうどクラッチ+マニュアルギアでやっと乗れるようになったところに、オートマ車が幅を利かすようなものだからだ。 しかし、オートマができてだれでも運転が楽にできるようになった。 バンドネオンの味を残しつつ弾きやすいモデルができたことは画期的なことだ。そして、これまで高い、古い、修理代も高いというのがバンドネオンの相場だったが、このHarry Geuns作によるバンドネオンはなんと10万円台でご提供できるようになるのだ。バンドネオンはいい。 まず人目を引く。 難しいと思われているし、高いと思われていて、持っている人が少ない。 アコでは演奏できない不協和音も含むさまざまな演奏が可能となる。 ピアノやオルガンの楽譜でそのまま弾けちゃう。 音色がなんともいい。 演奏者の腕までや表現力で音色が大幅に異なる。 なんといってもかっこいい。 おまけにボタンアコを弾ける人なら即座に右手は弾けるようになる。 左手は基本的に右手のミラーになっているだけなので、教則本も要らない。連休前後に到着します。 是非ご紹介したいです。 下の写真はプロ用本格的バンドネオン。 こちらはもう少し値が張りますが、上記の入門用バンドネオンと同じ演奏方法、操作方法なので、まずは入門者用でTryしてうまくなったら、欲がでたら上級のものを購入すればいいのです。

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